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    • 2011.05.02 Monday
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    男と女

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      男と女男と女
      製作・監督・脚本・撮影:クロード・ルルーシュ
      出演:アヌーク・エーメ/ジャン・ルイ・トランティニャン/ピエール・バルー/ヴァレリー・ラグランジュ
      内容:その土曜日もアンヌはドービルの寄宿学校へ娘を訪ねた。スタントマンの夫を事故で亡くしてパリで独り暮らしのアンヌにとって娘に会うことが唯一の楽しみになっていた。楽しい時を過ごし、帰りの終列車に乗り遅れ途方に暮れているアンヌに、同じ学校に息子を訪ねて来たレーシング・ドライバーのジャンが遠慮がちに声をかけ、車に乗せてくれた。以来ジャンはアンヌを誘うようになり、いつしか好意以上の感情が芽生えているのに気がつく。ある日、ジャンは妻に自殺された過去を...
      http://ecx.images-amazon.com/images/I/41cK0sVwLrL.jpg

      解説
      「女を引き裂く」のクロード・ルルーシュが、製作・脚本(ピエール・ユイッテルヘーヴェンと共作)・監督・撮影を担当した恋愛篇。音楽はフランシス・レイ、劇中の歌は、ピエール・バルー(作詞も担当)とニコール・クロアジール。出演は「81/2」のアヌーク・エーメ、「マタ・ハリ(1965)」のジャン・ルイ・トランティニャン、ピエール・バルーほか...続きを読む

      ストーリー
      アンヌ(アヌーク・エーメ)はパリで独り暮し。夫をなくして、娘はドービルにある寄宿舎にあずけてある。年はそろそろ三〇歳。その日曜日も、いつも楽しみにしている娘の面会で、つい長居してしまい、パリ行きの汽車を逃してしまった。そんなアンヌに声をかけたのはジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニャン)彼も三〇前後で、息子を寄宿舎へ訪ねた帰りだった。彼の運転する車でパリへ向う途中、アンヌは夫のことばかり話しつづけた。その姿からは夫が死んでいるなどとは、とてもジャン・ルイには考えられなかった。一方彼はスピード・レーサーで、その妻は彼が事故を起したとき、ショックから自殺... アンヌ(アヌーク・エーメ)はパリで独り暮し。夫をなくして、娘はドービルにある寄宿舎にあずけてある。年はそろそろ三〇歳。その日曜日も、いつも楽しみにしている娘の面会で、つい長居してしまい、パリ行きの汽車を逃してしまった。そんなアンヌに声をかけたのはジャン・ルイ(ジャン・ルイ・トランティニャン)彼も三〇前後で、息子を寄宿舎へ訪ねた帰りだった。彼の運転する車でパリへ向う途中、アンヌは夫のことばかり話しつづけた。その姿からは夫が死んでいるなどとは、とてもジャン・ルイには考えられなかった。一方彼はスピード・レーサーで、その妻は彼が事故を起したとき、ショックから自殺への道を選んでいた。近づく世界選手権、ジャン・ルイは準備で忙しかったが、アンヌの面影を忘れられなかった。次の日曜も自分の車でドービルへ…と電話をかけた。肌寒い日曜日の午後、アンヌ、ジャン・ルイ、子供たらの四人は明るい笑いにつつまれていた。が同時に、二人はお互いの間に芽生えた愛をかくしえなかった。血と汗と泥のレースを終えたとき、ジャン・ルイはアンヌからの電報を受けとった。それには、愛してます−−と書いてあった。彼はすぐに車を駆ってパリへ、そしてドービルへ。二人は砂浜で身体をぶっつけ合い、その夜は安宿のベッドに裸身をうずめた。だが愛が高まったとき、思いもかけずアンヌの脳裡に割りこんできたのは、死んだ夫の幻影だった。二人は黙々と着物を着た。アンヌは汽車で、ジャン・ルイは自動車でパリへ向った。しかしアンヌを忘られぬ彼は、彼女を乗換え駅のホームに待った。思いがけぬ驚きと喜びをひとつにして、アンヌはジャン・ルイにとびついた。凍てついた空気の中での口づけ。それは最後の口づけかも知れなかった。だが二人には、そんなことはどうでもよかった...続きを読む

      【監督】クロード・ルルーシュ
      【製作】クロード・ルルーシュ
      【脚本】クロード・ルルーシュ/ピエール・ユイッテルヘーヴェン
      【撮影】クロード・ルルーシュ
      【音楽】フランシス・レイ
      【歌】ピエール・バルー/ニコール・クロアジール
      【作詞】ピエール・バルー
      【出演】アヌーク・エーメ/ジャン・ルイ・トランティニャン/ピエール・バルー/ヴァレリー・ラグランジュ/シモーヌ・パリ/ヤーヌ・バリー


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        • 2011.05.02 Monday
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        コメント
        自分がまだ10代、20代の頃はわからなかったこの映画の良さ。
        遅まきながら、40歳くらいから初めてこの映画の洗練された大人の恋愛の描き方に気付かされ、好きになった作品。
        世界中で大ヒットしたスキャットが流れ、フランス映画らしい「香り」がする映画。
        過去と現在がフラッシュバックで、全編に多用され、当時としては物凄く斬新で、スタイリッシュな手法を用いている。
        甘ったるい台詞やシーンがなく、それが逆に洗練されていて、古びていない。
        カメラワークも実にいい。
        アヌーク・エーメのファッションは今でも女性のお手本となる素敵なもの。
        J・ルイ・トランティニャンのカーレーサーという設定もお洒落。
        お互いに過去もあり、子供がいる二人の大人の愛。
        海辺のシーンが美しく、その場面で流れるスキャットが粋で美しい。
        美しく、深い余韻の残る名作。
        • ドービル
        • 2011/03/31 9:28 PM
        男女の恋愛を描いた映画は数知れないが、本作ほどクルマを上手に使った映画はないのではないだろうか。
        男性の主人公がレーサーということもあり、作品の随所でクルマが効果的に使われ、オトナの恋を彩ってくれる。

        海岸でマスタング・コンバーチブルを滑らせ、子供と遊ぶシーン。
        初めて二人が出会った日の車内の会話。
        シフトチェンジで、そっと彼女の手に触れるシーン。
        フォードGT40をテストランするシーン。
        白熱するモンテカルロラリー(miniやDSのラリーカーが雪の道をドリフトする様はそれだけで貴重な映像!)

        そしてなんといっても圧巻は、女の一通の電報をきっかけに、男がモンテカルロからドーヴィルへ、一気に走り抜けるシーンだろう。
        ここに自動車を運転するワクワク感が凝縮されている、と言っても過言ではない。そしてそのままシーンは、海岸で遊ぶ女と子供へ
        男が自分の到着をヘッドライトの点滅で知らせる、という、作品中屈指の名シーンへとつながっていく。

        映画好きのみならず、クルマ好きの人にもぜひ観てほしい、最高のクルマ映像達である。観た後では、自分の車を運転する行為までが
        何かしらの輝きをもって感じられること間違いなし。
        • パルム・ドール
        • 2011/03/31 9:29 PM
        男と女、男が父親で、女が母親。
        夫婦であれば当たり前の話。
        ここでは父親である男と、母親である女が、男と女として出会うお話し。
        きれいな映画で、きれいな物語。

        クルマやタバコ、ファッションなど当時のオシャレがうかがえる。
        心理描写を歌で表現してるんでしょうね、ちょっと好き嫌いがあるでしょう。
        物語の時系列的な入替え、モノクロの使い方、象徴するイメージ、
        画面が写真の連続のようで、とてもカットカットが印象的です。

        男と女、
        この世には男と女。
        難しく考えるのもイイが、
        映像と音楽の素敵な気分に浸れる楽しさ。
        • ジャン
        • 2011/03/31 9:29 PM
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